「新型コロナウイルス」(新型肺炎)に関する融資サポート

連日のニュースで報道されております「新型コロナウイルス」(正式名称「COVID-19」、他にも「新型肺炎」とも)。
報道されている観光業・飲食業のみならずキャンセルや自粛等、経済的な影響が大きく売上減少も余儀なく発生している状況かと存じます。

「売上への影響がすでに出てきており、資金繰りが心配…」
「どの制度を活用したらよいのかわからない…」
「今のところは大丈夫だが、今後どうなるかわからない…」
という方は専門家へ是非ご相談ください。

>>ご相談はコチラ

今回は、この「新型コロナウイルス」により売上に影響がある事業に対し、国・地方自治体・金融機関と各機関が創設している融資制度の一部をご紹介いたします。

 

新型コロナウイルスの影響関連の日本政策金融公庫の融資制度

まずは政府系金融機関である日本政策金融公庫が出している融資制度についてみていきます。(2020年4月1日時点)

 

旅館業・飲食業必見!新型コロナウイルス感染症にかかる衛生環境激変特別貸付(国民生活事業)

旅館業・飲食業・喫茶店が対象

全業種が対象ではなく、旅館業・飲食業・喫茶店が対象と限定的ではありますが、今回新しく用意された融資制度になります。
条件としては、
➀最近1ヵ月の売上高が前年または前々年の同期と比較して5%以上減少している方
②融資を受けることで中長期的に見て業績が回復する見込みがあること
が挙げられております。

 

融資限度額は別枠で6,000万円!

融資の使い道は、経営を安定させるための運転資金であることが条件となっておりますが、融資限度額は6,000万円となっております。また「別枠」のため、現在日本政策金融公庫から借り入れがある方も対象となります。

期間が令和2年(2020年)8月31日までと期間限定の制度ですので、該当する方は検討してみてはいかがでしょうか?

>>引用元:日本政策金融公庫「新型コロナウイルスに関する相談窓口」

 

経営環境変化対応資金(セーフティネット貸付)

こちらはもともとある制度ですが、「社会的、経済的環境の変化などにより、一時的に業況の悪化を来している」方を対象とした融資制度のため、今回の事態にも活用できるかと思います。

 

対象要件は8項目

前提として、社会的・経済的環境の変化(今回だと新型コロナウイルス)が要因となり、一時的に業績が悪化したが、中長期的には回復の見込みがある方を対象としています。

その上で、売上が5%以上減少していること、資金繰りに著しい支障をきたしていること等8つの条件のいずれかに該当することが求められます

 

返済期間が長め

資金の使い道として、「社会的な要因などにより企業維持上緊急に必要な設備資金及び経営基盤の強化を図るために必要な長期運転資金」と規定されております。

設備資金だと、据置期間3年以内を含んだ15年以内
運転資金だと、据置期間3年以内を含んだ8年以内

を返済期間とされており、一般貸付(運転資金)の5年以内と比較し長めにとられております

>>引用元:日本政策金融公庫「経営環境変化対応資金(セーフティネット貸付)」

 

コロナウイルスによる影響に対する緊急対応事例

事例①:資金ショート前に1,000万円の融資申請

数店舗の飲食店(ラーメン店)を経営する会社からのご相談。

コロナの影響により、1月売上が前年同月比で11.30%減少、12月売上が前年同月比で10.30%減少。
ご相談をいただき、資金ショート前に融資の申請をしました。

決算書及び、直近の試算表を金融機関へ提出し、1000万円の融資を申請している段階です。

 

事例②:10日間の営業停止を決定、休業に伴う労務対応

10日間の営業停止を決定された会社からのご相談。

補填する給与、時給、外注費総額は、122万~144万円。
雇用調整助成金の予定額は53万円です。

・売上金の返金対応
・休業する社員の範囲
・休業手当の支給範囲
・休業手当の計算方法の選択
・雇用調整助成金に向けての給与明細書の表示方法
・助成金の申請手順、相談窓口、先にすべきこと
・助成金対象外の社員への給与補償
・外注先への補償

について、ご相談いただき対応を検討いたしました。

 

まずは専門家へ相談を~無料相談実施中~

今回、日本政策金融公庫の制度をご紹介いたしましたが、各市区町村や金融機関単位でも様々な対応する融資制度が創設されております。

また制度を活用するにしても、資料の準備等も必要です。
最適な融資制度のご紹介や準備のサポート、そもそもの資金繰りについて是非一度ご相談ください。

また、下記の「一日公庫」にお申込みいただくと、その場で融資の可否判断まで進むことができ、
スピーディーに融資を受けることが可能です。

 

4/21(火)開催!! 「一日公庫」とは・・・

「一日公庫」では、日本政策金融公庫の担当者が会計事務所にお伺いし、日本政策金融公庫と税理士がお客様の融資についてご相談をお受けします。

「一日公庫」を利用することで、1日で融資の方向性を決定することが可能です

申し込みは先着5名様限定、費用は無料です

 

◎ 「一日公庫」を活用するとこんなにお得です!!

気軽に融資の相談ができる

金融機関での相談ではなく当事務所(会計事務所)での相談のため、
リラックスした状態で融資の方向性を決めることができます!

また、これから創業予定で何から始めたらいいか知りたい方にも最適です!

    • 一日で融資の可否診断及び融資獲得に向けた具体的なアドバイスを受けられる

当日は日本政策金融公庫の担当者からの融資可否診断に加えて、
融資支援の実績が豊富な税理士から融資獲得に向けたアドバイスを、受けることができます!

日本政策金融公庫から最新の融資制度について説明を受けられる

日本政策金融公庫から最新の融資制度について説明を受けることができます!
さらに、ご自身に最適な融資制度について税理士からご提案を受けられます!

      • 融資獲得~融資実行後まで、具体的にやるべきことを整理できる

融資支援に特化した税理士より多角的なアドバイスを受けることで、
融資申込み~融資実行後まで具体的にやるべきことが整理できます!

 

◎ 特にこのような方へおすすめです!!

「コロナウイルスの影響で早急に融資が必要である」

売上が減少している等、緊急的な融資が必要な状況の方は、
とにかく早期に融資を受けられる段取りを進めることが重要です。
「一日公庫」では、融資支援に特化した税理士にアドバイスを受けながら、
その場で日本政策金融公庫の担当者から融資の可否判断をもらうことが可能です!

「これから創業予定で、融資の進め方について確認しておきたい!」

これから創業予定の方は、融資の進め方次第で成功確率が変わります。
融資の申請時に見られるべきポイントや、創業計画書の作成方法等、
「一日公庫」では、具体的なアドバイスを一通りお伝えすることができます!

「創業したばかりで、融資を受けようか迷っている・・・」

創業期は、比較的融資の実行確率が高いと言われています。
融資実行確率が高い“創業期”に融資を獲得するために必要なポイントについて、
日本政策金融公庫の担当者及び、融資支援に特化した税理士から具体的なアドバイスをお伝えいたします!

 

◎ 「一日公庫」開催概要

代表 山本 藤郎

【完全無料】一日公庫予約受付中!!

「たった1日で融資の方向性が決まります!」

日時:2020年4月21日(火)10:00~16:00

※下記①~⑤より、ご希望の時間帯をお選びできます(先着順)
①10:00-10:50 ②11:00-11:50 ③13:00-13:50 ④14:00-14:50 ⑤15:00-15:50

場所:日本みらい税理士法人

〒980-0811
仙台市青葉区一番町2丁目8番10号あいおいニッセイ同和損保仙台一番町ビル3F

代表紹介

経営者の夢を実現するためのサポートが税理士の仕事です。
ですから、税理士の良し悪しは会社の経営に少なからず影響を与えます。
実際に経営者の方は、「良い税理士がついている会社は伸びる」とおっしゃいます。

そんな一緒に成功への道を歩んでいける本当の意味でのパートナーとして当事務所を選んでいただければ幸いです。

 

完全無料】一日公庫予約受付中!!

たった1日で融資の方向性が決まります!

多数のお申込を頂き、当日は多くの方がご来場されることが予想されています。
その為、参加者の皆様をできるだけお待たせしないよう事前予約制とさせていただいております。

事情をご理解のうえ、何卒ご容赦賜りますようお願い申し上げます。

    お名前

    メールアドレス

    お電話番号

    ご希望時間(第一希望)

    ①10:00-10:50②11:00-11:50③13:00-13:50④14:00-14:50⑤15:00-15:50いつでも可

    ご希望時間(第二希望)

    ①10:00-10:50②11:00-11:50③13:00-13:50④14:00-14:50⑤15:00-15:50いつでも可

    ご要望等ございましたらこちらにご入力ください

    >>ご相談はコチラ

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