「一度断られたが再申請は、可能ですか。」

結論から言いますと一度審査に落ちてしまっても再申請は可能です。

しかし、一度審査に落ちてしまったのなら1回目より厳しく見られてしまいます。

審査落ちするのには必ず原因がありますので審査落ちの原因を把握し改善していく必要があります。

光熱費や電話料金等の公共料金の支払についても個人信用情報には記録はされませんが遅延がある場合も審査にマイナスの影響を与えてしまいます。

 

自己資金が少なすぎる

自己資金が多ければ多い方が融資を行う側としては安心しますよね。

また、自己資金が少なすぎると起業準備への努力や計画性が足りないと判断される傾向にあります。

どれくらいあればいいのかは一概には言えませんが、創業融資の場合には創業資金の10分の1以上の自己資金が必要とされています。

また、「2013年度新規開業実態調査」によると、創業資金総額に占める自己資金の割合は27%となっています。

目安としては2~3割ほどの自己資金はあった方が良いですね。

 

融資金額が大きすぎる

融資金額が多すぎるのも審査に落ちてしまう原因の一つです。

何にどれくらい使うのか。なぜ必要なのか。

本当にその金額が必要なのか。

使途を明確にして、必要な分だけの金額にしましょう。

 

面談

融資の申し込みをした際は、融資担当者との面接があります。

資金の使い道や事業の状況(計画)などについて聞かれます。

それ以外にも事業者の人柄や事業に対する想いも見られます。

ここでしっかりと説明ができない、融資担当者に伝わらなかったとなれば融資を受けるのは厳しくなってしまいます。

 

事業計画書の内容に不備がある

日本政策金融公庫の審査の中では事業計画書が最も重要と言っても過言ではありません。

事業計画書の内容も面談と同様、伝わらなければ融資は受けられません。

また、急激な売上上昇や根拠や裏付けのない数字では信用は得られません。

しっかりと根拠を説明できるような事業計画を立てましょう。

 

個人の信用力

過去にローンやクレジットカードの支払いに遅延がある人も審査の可否に影響します。

ローンやクレジットカードの支払い遅延は個人信用情報機関に一定期間保管されており、借金残高がいくらあるか、支払い状況がどうなっているかが見られます。

支払がきちんとできていない人にお金を貸したいとは思いませんよね。

水道光熱費や電話料金等の公共料金の支払についても個人信用情報には記録はされませんが遅延がある場合も審査にマイナスの影響を与えてしまいます。

 

審査に落ちる理由は上記であげたどれかに当てはまる人がほとんどだと思います。

審査を思い返し、自身のどこがダメだったのかを把握して二度の失敗がないように改善していきましょう。

一度断られてから再申請を行えるのは最低でも6か月の期間が必要と言われています。

融資の成功率をあげられるようしっかりと準備をしましょう。

 

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