はじめに

仙台創業融資サポートオフィスのブログをご覧いただきありがとうございます。10月から会社設立・創業・独立時の手続きや注意点をテーマにブログを書いております。今回は会社設立・創業・独立する直前期に注意すべきことを解説致します。

会社員を辞めたらできなくなること

会社員は定期収入が有るため資金面での信用がご自身で思っている以上に高いです。高給取りのエリートサラリーマンである程、退職後の反動に驚くと言われているます。会社設立・創業・独立する際に仕事の方に意識が行きがちですが思わぬトラブルにならないように以下の件は会社を辞める前に済ましておくか、当面は延期しておくことをお勧めします。

賃貸不動産の新規契約

クレジットカードの新規契約

クレジットカードの限度額の増額

自動車購入など各種ローンの契約

なりたての社長・事業主には信用が無い

作ったばかりの会社の社長や事業主は金銭的な信用が乏しいのが現状です。そして、在職中の会社を辞めてから、新たに立ち上げた自分の会社が利益を出すまでの間は残高は下がり続けます。

別のブログでも書いておりますがなりたての社長や事業主の信用度を量る目安が預金残高になります。会社を辞めてから事業開始までの期間が短ければそれだけ、残高が減少する期間は短く済みます。

これから会社設立・創業・独立を予定する方は在職中にできるだけ事業を始める準備を進めておいてください。そして、残高が有る内に日本政策金融公庫などから事業資金の借入をしておきましょう。

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法人設立の際に融資をする場合の注意点

融資は一度不採択になると次の申し込み時により詳細な事業計画が求められたりするなど、資金の確保に時間がかかる場合があります。

仙台創業融資サポートオフィスでは、今回ご紹介する融資制度を含め今後の事業継続について

随時、コンサルタントによるご相談を受付けておりますので、ご不安の有る方はお早めにご一報ください。

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